前回の記事で紹介したように、2006年以降のカラーベストコロニアルは特に脆弱で、塗装をすべきではないものも多くなります。今回のお客様の屋根でもかなり際どい状態でしたので、カバー工法で施工をさせていただきました。施工前状況カバー工法をする場合でも、接薬剤を使用するために高圧洗浄で表面の汚れを落とす必要があります。高圧洗浄後高圧洗浄機の圧力を上げすぎると、カラーベスト自体が割れてしまうので注意が必要です。　表面の汚れが落ちる最低限の圧力で洗浄をします。屋根のカバー工法上から順番に板金を被せていくタイ...