親方ブログ
2023.8.6
人気のカバー工法!2006年以降の屋根にオススメです!
いわた
前回の記事で紹介したように、2006年以降のカラーベストコロニアルは特に脆弱で、塗装をすべきではないものも多くなります。今回のお客様の屋根でもかなり際どい状態でしたので、カバー工法で施工をさせていただきました。
施工前状況
いわた
カバー工法をする場合でも、接薬剤を使用するために高圧洗浄で表面の汚れを落とす必要があります。
高圧洗浄後
いわた
高圧洗浄機の圧力を上げすぎると、カラーベスト自体が割れてしまうので注意が必要です。 表面の汚れが落ちる最低限の圧力で洗浄をします。
屋根のカバー工法
いわた
上から順番に板金を被せていくタイプのカバー工法で、現状雨漏りがしていなければおすすめの施行となります。
いわた
新品同様の屋根に生まれ変わり、お客様にもとても喜んでいただきました。
カラーベストコロニアルの場合は塗装かカバー工法かの判断が難しい場合が多くなっています。ただ、こちらのカバー工法はお客様にとって最適な施工方法の一つだと思います。
カラーベストコロニアルの場合は塗装かカバー工法かの判断が難しい場合が多くなっています。ただ、こちらのカバー工法はお客様にとって最適な施工方法の一つだと思います。
だるま
見積もりの際など、『この状態では塗装は無理』だと感じる場合でも、『塗装で大丈夫!』という塗装屋さんもまだまだ多くいます。判断を誤ると劣化の進行を早めるだけではなく、工事自体を無駄なものにしてしまうので注意が必要です。
しっかりとした知識での判断が重要になります。