いわた

お世話になります。焼津、藤枝の外壁塗装専門の岩田塗装店です。

外壁といっても、モルタル、タイル、レンガ、板張り、サイディングなど、数多くの材質が使われています。
それらの材質に合わせて塗料を使い分けたり、材質の特徴を生かしたり出来る塗料選びをするのが私たちの仕事の一つです。

その中で、今回は木部の塗装に最適な塗料について紹介させていただきます。

木を塗装する場合、大事なのが木の目（模様）が出るように塗装する場合と、目を潰して塗装するかに分けられます。

造膜タイプ（一般的にペンキで塗装するイメージです。）

主な効果 耐久性を備えるほか樹脂の、種類によって耐用年数は様々です。通常の塗料よりも柔らかい弾性塗料を使用することで、木の動きに追随して、塗膜の割れや剥がれを防ぐようになります。
ただ、 塗膜を残すため木肌は残せなくなります。　また、浸透性の塗料で塗装するよりも手間がかかってしまいます。

浸透タイプ塗料（ガードラックなど）

このような、木の壁で状態がいい場合や、ウッドデッキの塗装については浸透タイプの塗料を使用します。主な効果 防カビ・防虫・防腐などの効果を備え、木目を生かすことができますが、耐久性があまりよくないとされています。

横澤

なんといっても浸透タイプなので、どれだけ木が呼吸して動いたとしても剥がれることはありません。

横澤

ここ数年、人気なのがガードラックラテックスです。水性で扱いやすいうえに、耐久性も高くなっています。