今年の夏も終わりました。って、まだまだこれからなんですが。ワールドカップの熱狂も、寝不足も過ぎ去った今。何となく、祭りの後の放心状態。そんな人、たくさんいるんだろうな。

王者スペインのまさかの予選敗退。日本サポーターのゴミ拾いに世界が感動！？いろんなニュースが飛び交いましたが。結果としては、あまりにも性急に結果を期待しすぎているのでは？そう、感じました。とにかくワールドカップに継続的に出場できるようになった事を喜ばないと。オリンピックでも、メダルラッシュ確実！とか、金銀銅独占とか。あまりにも軽率な報道が多すぎる。スポーツって、そんな簡単なもんじゃないだろーと、一選手でもあった僕は思います。努力だけでも、ラッキーだけでもダメ。もう、どうにかしてよ！的な部分がスポーツの醍醐味。

そんな中、「自分達の試合ができませんでした。」この発言。少し、ひっかかる。自分達の思うように動けないのは、自分達のコンディションの悪さではなくて、単純に相手に、させてもらえないようにされちゃったんだよな。だから、本当は「自分達の試合をさせてもらえませんでした。」なんだよなー。言葉尻をとって、あーでもない言うのは好きじゃないんだけど。

毎回、日本の出場を楽しめるそんなワールドカップであってほしい。だからこそ、力量の違いはシビアに受け止めるべき。スポーツに【ＩＦ】はない。結果のみ。

私達の外壁塗装の仕事も結果が大事ですよね