親方ブログ
2020.7.10
【ふるさと納税】大雨被害支援をさせていただきました。
いわた
焼津市の住宅塗装専門の岩田塗装店です。今回は仕事の事ではありませんが、【ふるさと納税】のお話をさせていただきます。
ふるさと納税について
ふるさと納税のシステムが始まって10年以上経過しているためだいぶ周知されていて、人気の高い【ふるさと納税】ですが、知っていてもやっていない方、まだ知らない方もいると思います。
横澤
ふるさと納税とは、特定の自治体に寄付をできる制度で、寄附をすると2000円を超える部分の所得税、住民税の控除が受ける事ができます。そして寄附をした自治体から返礼品という形で、特産物などをもらえる仕組みです。
実質2000円で様々な返礼品をもらうことができます。
以前は制度を利用するためには確定申告をする必要があり、面倒な手続きがありましたが、2015年より【ワンストップ特例制度】により、サラリーマンなど給与所得者が確定申告をしなくとも住民税の寄附金税額控除を受けられるようになり一気に需要が高まりました。
いわた
ふるさと納税は、居住する自治体に納める税金を、他の自治体に納めるシステムなので私は利用をするのに抵抗があり当初は利用していませんでした。しかし、熊本城をはじめ多くの被害を出した2016年の熊本地震の際に、ふるさと納税を利用した寄付金の存在を知り『ふるさと納税を経由した寄附』を始めて利用させていただきました。
今回の九州の大雨被害について
ご存知のように、今回の大雨で、九州では甚大な被害出ています。このような有事の際に、ふるさと納税を利用して、被災した地域に寄付（納税）する事が簡単にできるようになりました。
私も今年の納税分は被災した各自治体にふるさと納税を利用した寄附をさせていただきました。報道などで見る被災地の状況は直視できないようなものばかりで、コロナウイルスの収束が見えない中、避難、被災された皆様を見ると心が痛みます。 一日も早い復興と被災した方々の日常が一日でも早く取り戻せることをお祈りしています。
