いわた

お世話になります。焼津市、藤枝市の塗装工事専門の岩田塗装店です。

いわた

屋根の塗装で特に大事なのは

①　下地処理
②　縁切り（雨漏りを防止するための処理）
③　塗料

主にこの3つが挙げられます。

屋根の塗装は下地処理が大事

どんな塗料を使用しても、塗装してすぐに剥がれてしまったら意味がありませんよね？屋根は特にコケなどが発生している事が多いので、高圧洗浄でしっかりと下地処理をする必要があります。

横澤

屋根に限らず、下地処理や高圧洗浄は大事な作業になります。

雨漏り防止のタスペーサー

屋根塗装の一回目は、『プライマー』と呼ばれる密着を良くする塗料を塗ります。ちなみに、多くの遮熱塗料は、プライマーが白い塗料となっています。これは、上塗りの塗料と組み合わせることで、遮熱効果を高めることができます。

いわた

この白い専用プライマーは通常のプライマーよりも高いため、安価なプライマーを使用している業者さんも多いですが、遮熱効果を高めるためにも専用のプライマーを使用することをお勧めします。

プライマーを塗装した後に、こちらの『タスペーサー』という部材を屋根の隙間にハメていきます。

横澤

縁切りについてはこちらの動画が分かりやすく説明してありますので、参考にしてください！

オススメの屋根用遮熱塗料

現在施工中の藤枝市のお客様のお家でも使用している耐久性の高い遮熱塗料『ラジセラルーフ』を紹介をさせていただきます。

下の画像は、通常の黒い屋根塗料で塗装した板と、ラジセラルーフで塗装した板の比較実験機です。　上から熱を加えて、箱の中の温度の伝わり方を見れるものです。

板のすぐ下の温度は通常塗料は52.6度・ラジセラルーフは35.1度でした。　箱の下の方の温度も二度以上差が出ました。

遮熱効果が高いのはもちろんですが、多くの業者さんが使用している『2液シリコン塗料』と比べても耐久性は比べ物にならないくらいに高くなっています。

いわた

金額的にも極端に高くなるものではないので、屋根塗装を考えている方は、選択肢の一つに入れてみてはどうでしょう？