親方ブログ
2020.9.3
焼津市の住宅塗装・樋や破風などの付帯部の仕上げ塗装
いわた
焼津市の住宅塗装専門の岩田塗装店です。 住宅塗装において、屋根や外壁の塗装も大事ですが、樋(とい)などの付帯部の塗装も、外壁や屋根と同様の耐久性が必要です。年数が経過した時に、壁が綺麗な状態なのに付帯部などがサビていたり、色あせしていたらもったいないですよね。
岩田塗装店では細部も屋根や壁と同様の耐久性が出るように気を付けて作業をしています。
付帯部の塗装手順
- ケレン(掃除)をして、古い塗膜が脆弱な場合はしっかりと除去をする。樋などの樹脂は表面に細かい傷を付けて塗料との密着を良くする。
- 仕上がりをキレイにするために、下塗りを塗装する。また、上塗り塗料と塗装面の密着力を上げる効果もあります。
- 上塗り塗料を2回塗装して完了。
ケレン(掃除)作業
いわた
脆弱な旧塗膜を除去し樋に細かい傷をつけています。見えなくなる作業ですが凄く大事です。
いわた
近年では、自社施工する会社が少なくなり下請け業者さんに依頼する会社が多くなっているので、このような作業が省かれることが多くなっています。
付帯部などのさび止め、下塗り塗装
いわた
↑ 樋の金具もサビ止め塗料を塗装する事で、サビの発生を遅らせる事ができます。
↓ 破風などもしっかりと下塗り塗装をして、上塗り塗料の密着を良くします。
↓ 破風などもしっかりと下塗り塗装をして、上塗り塗料の密着を良くします。
付帯部の仕上げ塗装
いわた
上塗りの塗料を2回塗りして完了となります。あまり重要視されませんが、付帯部もしっかりとした塗装をする事で、壁や屋根と同様の耐久性にすることができます。