今月の4日の話ですが、神奈川県の座間市で開かれた消防関係者や学校職員、座間市民の対象の防災対策講演会に行ってきました。私は焼津市民ですが、興味がある講演でしたので座間市の広報の方にお願いして特別に参加する事が出来ました。

実際に被災した方の体験談や現在の状況など、テレビでは知る事の出来ない内容を聞く事ができ、改めて震災の恐ろしさを知る事が出来ました。
震災から2年7か月がたち、私自信も過去の出来事の様に捉え、危機感も低下している事に気付かされました。
危機感をもっている場合と、もっていない場合だと、被災した時の被害人数も大きく変わるそうです。私たちの住む静岡県でも30年以内に70％ほどの確率で来ると言われています。そして、当たり前ですが時間が進むにつれて確率が上がっていきます。いずれ来る大地震で１人でも多くの方が助かるために、正しい知識を身に着け行動できるようなってほしいと強く思いました。