岩田塗装店について
IWATA STORY 3
「本物の専門店が少ない時代に、本当の職人の技を」
最近では自社で見積もりから工事完了までを手掛けている会社が減って来ています。
岩田塗装店では下請け会社に依頼することなどはなく、見積もりから工事完了までを自社の人材や職人のみで仕事を行っています。
多くの自称専門店がマネーゲームを展開するリフォーム業界において
最近ではHPをたくさん作って露出を挙げる手法を使っている会社やチラシを大量に配る手法を行っている会社が多くなって来ています。
このような会社は主に下請け会社などに仕事を依頼している会社で、マージンを取ることに夢中になっている業者が多くあります。
会社である以上、それらの手法を否定することは出来ず、当然のことなのかもしれませんが、当社ではこのようなことは行っておりません。
資本主義では当然のことかもしれないので、私も真似するべきかと考えてこともあります。 しかし、当社では色々考えた結果、たくさんの経費を使っても仕事を受注できれば問題ないと考えています。
私自身は職人であって、商売人ではないため利益を考えず、仕事で評価して頂くことが一番うれしいことだと考えています。
お客様から「外壁塗装で失敗しないコツは?」
お客様から「外壁塗装で失敗しないコツは?」と聞かれたら、私は迷わずこう答えます。
「見積もりに来た人間が、現場管理を行い、職人として刷毛を握っている会社です。」
と答えるようにしています。
正直、当店は知名度も年間の施工数も多いとは言えないので、お客様から見ても不安要素が多いのではないかと考え、不安を取り除くような仕事をしていることをご説明しています。
当社では材料を知った上での話し合いを進めるにあたり、的をしぼって問題点や改善点、好ましい塗料の提示や耐久年数などを考えて塗料を選んでいます。外装塗装を行う時に必要な情報の交換を、スムーズに進めることが出来るように心がけています。
本物の職人として出来ることを精一杯行う
本物の職人として、塗装一つとっても下地を塗ることから丁寧に処理していきます。下地を丁寧に行えるかどうかで、最終的な見た目から3年~10年後に違いが現れてきます。
当社では下地処理が行われた素材に最初に施される塗装工程で、素材と素材を保護する上塗り材を密着させる仕事を行います。
次が中塗りで、続いて最後の上塗りとなりこの時点で、最終的な色味を確認することが出来ます。
上塗りは建物の環境や選択された塗料の種類により、2回塗りを行ったり必要であれば3回塗りを行うこともあります。
最低でも2回塗りを行わないと、塗料本来の耐久性を維持させることが出来ないので、時間をかけて丁寧に仕事を行っています。材料が持っている機能を最大限に活かすために、2回塗りを行うことは大事なステップだと言えます。
これらを精一杯行うことで本物の職人として、お客様に認めてもらいたいと考えています。