コラム
工事代金の支払時期や支払い方法について
多くの塗装屋さんは工事完了後に
私たち塗装業者が加盟する塗装組合でも多くの会社が工事完了後に工事代金をいただく場合が多いですが、工事前の契約でしっかりと確認をしましょう。
工事金額を先払いするリスク
実際に焼津市や藤枝市でも先に工事金額を支払って工事が始まったはいいが、足場を掛けたまま音信不通になった例も多々あります。先払いをして逃げられたという話もよく聞きます。
営業マンの対応がどれだけ好印象でも、素性のしっかりしない会社の場合は、工事前に代金を支払うのは避けたほうが良いでしょう。
訪問販売は代金だけでなく様々なトラブルを招くリスクがあります。
現金払い 銀行振り込み クレジットカード
組合などで同業者に聞くと、多くの業者さんが現金か銀行振り込みにしているようです。どちらにするかはお客様に任せているところが多くなっています。
※最近では詐欺などが多くなっていることから、高額の振り込みには銀行も敏感になっているようなので、銀行振り込みをする際には塗装工事の請求書を確認する場合もあるようです。
現金払いや銀行振り込みと違い、クレジットカードで決済をすると決済金額の約3%が手数料として引かれて業者に入金されます。(当然ですが、負担するのは業者側です)
なので、クレジットカード決済を取り入れている塗装屋さんは、『クレジットカードを使用する場合は見積もり提出前(お問合せ時)に伝えてください』と注意書きを書いているところが多くなっています。 これは何を意味するかと言えば、その手数料分を上乗せして見積もりを提出します!と言っている事です。
値段が決まっているものをクレジットカードで賢く買い物するのはいい事ですが、外壁塗装の場合は上記の理由からおすすめはできません!
QRコードによるお支払いもおすすめです
岩田塗装店では、QRコード決済(PAYPAY)をおすすめしています。2020年6月までは国からの5%のポイント還元に加え、PAYPAY独自のポイント還元が還元されます。(決済金額は50万円まで)
paypayではクレジットカードや他のQR決済とは違い2021年9月30日まで業者側が支払う決済手数料は無料となっているので、工事代金に上乗せするようなことはありません。
代金の支払い方法、金額、見積もりなど塗装工事は金額が高いので様々な不安などが出てくるかと思います。もし気になる事や心配なことなどありましたら岩田塗装店に気軽に連絡してくださいね(^^)