コラム
2019.6.24
サイディングの外壁塗装と注意点
いわた
焼津市の外壁塗装専門の岩田塗装店です。
最近では、高品質でお洒落なサイディングが増え、新築住宅の大半がサイディングの家になってきました。当然ですが、私たち外壁塗装業者もサイディングの塗り替え工事が年々増えてきています。
横澤
サイディングは既製品のパネルを貼り合わさせていくのでパネルとパネルの間に必ず境目ができます。
そこを目地といい、コーキング剤という弾力があるものを詰めて雨水などが、入るのを防止しています。
そこを目地といい、コーキング剤という弾力があるものを詰めて雨水などが、入るのを防止しています。
いわた
最近ではコーキングの質も上がり、耐久性も出てきましたが、昔のコーキングはすぐに劣化をして写真のようにひび割れたり切れたりしていました。
外壁塗装工事をする際に、コーキング工事を一緒にする場合が多くなりますが、状態によってはコーキングの打ち換え工事は必要ない場合もあるので業者に相談をしてみるといいかと思います。
サイディングの中には『光触媒』を表面に処理されているサイディング発売されているので注意が必要です。気づかないで一般的な塗料で塗装をするとすぐに剥がれてしまいます。
サイディングの外壁塗装で使用される塗料
塗料の進化は物凄く早く、各メーカーから次々と新商品がでますが、人気の塗料などは長い期間、職人に選ばれ続けます。
最近の主流としては
1 無機塗料 15~20年
2 フッ素樹脂 12~15年
3 ラジカル制御塗料 10~12年
いわた
この3つの塗料が最近の主流になっています。当たり前ですが、塗料を比較するうえで一番重要な基準は『耐久性』です。ただ、耐久性の高い塗料は金額も高くなります。