屋根は外壁と比べて雨風や紫外線の影響を受けるので劣化が早くなります。一般的に屋根と外壁に同じ耐久性の塗料を使用すると屋根の方が早く劣化します。その為、屋根塗装の際は耐久性の高いものを使用したり、塗り回数を増やして耐久性を高める必要があります。

下塗りは屋根と塗料の密着を高めるために塗装をします。写真のように屋根の劣化が激しい時などは下塗りを2回塗りをします。そうすることで上塗り塗料んお吸い込みムラをおさえてキレイに仕上げる事ができます。

上塗り塗料を塗って仕上げます。下塗りや上塗りでしっかり塗膜をつけたことで仕上がりがとてもキレイになります。このように塗装する事で耐久性が高くキレイな屋根に仕上がります。

雨戸などの鉄部は錆止め塗料を塗装して、上塗り（1回目）を塗装します。　雨樋も中塗りまでして外壁塗装に入ります。

塗装業者によって工事の進め方は違いますが、岩田塗装店では樋や鉄部などの付帯部は外壁を塗装する前に中塗りまで済ませておき、外壁が仕上がったら最後に上塗りをして仕上げます。