親方ブログ
蛙の子は蛙
先日、藤枝市Y様邸、M様邸の外壁屋根塗装工事が無事に完了しました。
有難うございました。
そして本日から、藤枝市S様邸の外壁塗装工事が始まりました。よろしくお願いします。
今月のことわざ。<蛙の子は蛙。>
子供の性質は親のそれに似るもんだという意味。凡人は凡人といった、少しネガティブな意味合いも含まれているようですので、誤用には注意したいところです。
自分は、イイ意味での蛙です。家業をそのまま自分の職業にしました。その仕事が自分に合っていたし、やりがいのある仕事につけて、蛙の子でよかったなぁーと、つくづく思います。自分のしたい事が仕事に出来るって、実はかなりの少数派なんでは?最近思い始めました。自分の年齢ぐらいになると、そう簡単に「仕事やーめた。」ともいかず、好きではないけど、やらねばならない。そんな環境の人も多いと見聞きしました。
蛙の子の子も又、蛙?になるかどうかはわかりませんが。これからの日本は、少子化に伴い、国民数は減少していく一方です。そんな中、右肩上がりの会社で毎年賃金UPなんて、かなり難かしい話になっていくのかもしれません。いつでも楽しい仕事とはイカナイでしょうが、気持ちをこめられる仕事につけるといいなぁ、と、おたまじゃくしに足が生えてきた姿をみながら、親蛙はしみじみ思うのでした。3月。おたまじゃくしが、又1歩成長する時期です。