コラム
静岡の外壁塗装に適した季節は?
とうとうこの冬も大雪が降りました。と言っても静岡は相変わらず降りませんでしたが、、
暖かい陽気が続いていましたが、やっぱり冬ですね。
平地での雪ということもあり、首都圏では、交通機関が乱れ、通勤通学が困難になったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
覚悟や備えをしていても、いざ雪が降ると対応が難しいものですね。
さて今回は屋根塗装を行うのに適した季節についてです。
・冬の外壁塗装は霜に注意
冬場は昼夜の寒暖の差が大きくなり霜が降りることもあります。
日中の太陽光によって温められた空気は夕方から徐々に下降し始めます。
暖かい空気に含まれていた水分が冷えることで夜露となり、夜の気温によって凍ることで霜となります。
風の無い日は特に霜になります。
こちらは、現在塗装中の焼津市のM様邸の屋根の状況です。
先週の火曜日でしたかね?風が無くて、寒かった日は。
表面の霜が。
塗装面に夜露が付着して、その後凍ってしまうともちろん仕上がりが良くありません。
そのため冷え込むことが予想される際には夜露に濡れない対策が必要となります。
また、15時以降に塗装をすると十分に乾くまでに夜露に触れてしまう可能性が高くなり、乾いた際に艶がひけてしまったり、白っぽくなってしまいます。
冬場の屋根塗装では15時までに塗装を終えること、夜露に備えて養生(ケア)を行っておくことが重要です。
・夏の外壁塗装
でも、塗りやすいからと言って、普通に塗っていると、塗膜自体は薄くなってしまいます。
そのため夏の暑い時期は職人の経験と勘が必要な時期と言えます。
・春と秋の天気の変化に注意
春と秋の天気は予想しづらく、温度の変化について気を配って作業を行う必要があります。
暖かい天気が続くこともあれば長雨となってしまう場合もあるため、それに伴っての対策が重要な点と言えるでしょう。
ですが、晴れている時の気温は外壁塗装にとても適していると言えるため、作業も行いやすいものと感じられます。
私ども岩田塗装店がある静岡では一年を通して比較的穏やかな気候となっているため、季節に関係なく外壁塗装を行うことが出来ます。
ですが、夏と冬に関して大きな影響を受けやすい地域では、その対策もとても大変なものと思います。
気候に関して十分に注意を払っていれば、仕上がりに差が出てしまうことなく満足のいく外壁塗装となりますが、それには職人の経験と勘が大切なものとも感じられます。
塗装を行う季節に関してご心配の際には、是非お気軽にご相談ください。
どのような流れ・対策を行って進めていくのかを、わかりやすくご説明致します。